酒粕を使った甘酒は、大人には、アルコールが程よく身体を温めてくれて特に冬場飲みたくなります。
子供に飲ませるには、アルコールをしっかり飛ばすよう気を付けます。
米と米麹から作る甘酒は、そういった配慮なしで子供にも飲ませられますね。
酒を造る際の酒米の麹を少し分けてもらい、家で甘酒を作ってみました。
今回は、炊いたご飯と米麹を同じ重さにして、60度以下のお湯を適量入れて造りました。
家にはもちろん麹室はありませんので、甘酒メーカーを使用してます。
温度が低すぎると醗酵に時間がかかり、温度が高すぎると麹菌が死んでしまうので
よく作る方は一つお持ちになっていると便利です。
麹米
炊いたご飯
原料と適温のお湯を容器に入れてよくまぜます。
こんな感じです。
甘酒モードを選択して、7時間に設定。
出来上がるまでに2.3回混ぜます。
この甘酒メーカーは、他にヨーグルトや納豆もできます。(甘酒しか作ったことありません(^^;))
出来上がり。
冬は常温、暖かい時は冷蔵庫に入れて、翌日以降にいただくとより甘さが増しておいしいです。
2.3日後はもっと甘みが増してます。
長く置きたいときは。沸騰するくらい熱を入れると劣化しにくいです。
7歳の娘が朝ごはんに食べたいというので朝、用意しました。