酒粕の卵黄漬け(ご好評いただいてる記事です)

2020年に掲載して訪問していただいている酒粕料理の記事があるので
再度掲載させていただきます。

留粕や熟成酒粕を使った簡単な粕漬けの作り方です。

卵黄漬けは手間がかからず酒粕の旨みを堪能できるのでおすすめレシピです!
例えば、これをご販に乗せて、かいわれ菜やちりめんじゃこをかけて醤油をたらしていただくだけでも栄養あって美味しい一品になります。

粕床の作り方
酒粕と味噌を混ぜる。
材料:酒粕 200g 味噌 100g

今回は卵の卵黄を漬けてみました。
私が使った味噌では2日漬ければ結構味がしみ込んで美味しかったです。
しっかり味を漬けたい方は長めに漬けて、漬ける日数は1日~3日ほどです。

粕床

粕床

ご飯にかけて出来上がり。
普通の卵かけご飯と一味違った味わい。
塩分は含まれてるので醤油はなくてもいい。
ん~~、おいしい!

卵黄漬け2

卵黄粕漬け2

漬けるものは魚、肉、キュウリやダイコンいろいろできます。
豆腐なんかも美味しいです。
水気の出やすいものは塩をしてしばらく置いて水気をふき取ってから漬けると 粕どこが水っぽくならず数回使いやすいです。
野菜を漬けた後の粕床は肉や魚を漬けれますが、 反対に肉や魚を漬けたあとの粕どこに野菜を漬けるのはやめた方がいいです。
粕床は繰り返し3回ほどは使えます。
容器に粕を置いてその上に素材を置き、また、粕を載せて漬けます。
ガーゼや不織布で素材を挟むと粕から取り出すとき粕がきれいに取れます。
しなくても軽く水洗いすれば粕は取り除けます。

↓ 初陣の酒粕はこちらにございます。
以下のページからご覧ください。

純米大吟醸酒粕300g←ページへ
甘酒やかす汁や、生で食べたり大吟醸の粕の風味を生かした料理におすすめ。
熟成しすぎた香りが苦手な方や大吟醸の粕ならではの上品な味わいと香りが人気です。

純米板粕500g←ページへ
板状の酒粕を重ねて袋詰めにてます。
柔らかめなので、置いている間にくっついております。
板状に使用するには、包丁で板と板の間をはがすように切っていただく必要があります。
薄くスライスして好きな大きさにカットして、そのまま焼いてはちみつ、砂糖醤油などにつけて食べるお客様もいらっしゃいます。
もちろん、甘酒やかす汁も作れます。
大吟醸の粕に比べると、あっさりした感じです。

純米熟成酒粕1k←ページへ
お漬物や料理にお勧めの粕です。
熟成させた酒粕なので、チーズのような香りが特徴です。
熟成が進むことで、アミノ酸などの栄養価がアップ。

留粕4k←ページへ
漬物用の粕。熟成酒粕より熟成が進んでかなり柔らかくなっております。
色も茶色に近い黄土色で沢山漬けるなら、お勧めです。

※今のカートのシステムですと、酒粕単品でご注文いただくと送料が割高になってしまうので、お得な5個セットや10個セットでご購入されるのがお勧めです。

※酒粕の賞味期限は、冷蔵庫に入れて約半年間です。
醗酵商品なので保存によってはもっともちます。

空気に触れないようラップやビニール袋で包んでタッパーなどに入れて冷蔵庫で保存されると劣化が少なくて済みます。

※お酒がお好きな方はお酒と同封されると別途送料はかかりません。